【独学で8割合格】応用情報技術者試験の効率的な勉強法~午前対策編~

IT企業中堅社員です。2歳(試験当時)の子供がいます。
共働きのため家事育児は妻と協働です。
限られた時間の中で、勉強法を考えながら必死に独学で勉強し、合格しました。

効率的な勉強法をご紹介します。
育児中で時間が無い!というパパママにも参考にしていただければと思います。
そもそも応用情報とは?みたいな前提は省略します。

遅くとも試験を申し込んだら勉強開始。まずは午前対策。

午前は基礎、午後は応用なので、先に午前問題を理解しておいた方が、午後が解きやすくなります。
遅くとも試験を申し込んだ日から集中して勉強します。
試験まで約3か月ですが、1か月は午前対策、1.5か月は午後対策、残り0.5か月は午前と午後の復習に充てます。

とにかく過去問

午前も午後も、とにかく過去問を解きまくります。
というのも、特に午前は、半分近くが過去問そのままや、過去類似問題で構成されています。
暗記していれば約半分は取れる事になります。詳細は以下をご覧ください。

応用情報技術者の合格率&その他統計情報|応用情報技術者試験.com
応用情報技術者の合格率の推移や、受験者数・合格者数などの人数統計や午前問題の流用数などをまとめた試験の統計資料を公開しています。

午後は過去問がそのまま出る事は無いですが、回答のコツは同じです。
また、午後にも一部暗記問題があり、それについては過去問が出る事があります。

勉強はサイトで。参考書は必要だが補足程度で。

午前も午後も、応用情報技術者試験ドットコムさんで過去問を解きます。
書籍の問題集より遥かに時短になります。
非常に優れたサイトで、解説も載っています。

サイトの解説で完全に理解できていない時や、自身の業務等の関連で深く学びたいと感じた時に、参考書を参照して深く学びます。
私が使った参考書はこちらです。

令和03年【春期】【秋期】応用情報技術者 合格教本
情報処理技術者試験の応用情報技術者試験用の合格教本の改訂版です。応用情報技術者試験だけでなく旧試験や高度試験を網羅的に詳しく分析した「いちばん詳しく,わかりやすい,何でも調べられる」教科書です。巻末にはサンプル問題を掲載。最新15回分の本試験午前問題が解ける問題演習アプリ「DEKIDAS-Web」も提供。応用情報技術者...

午前に慣れたら午後対策にスイッチ。午前はスキマ時間で。

午前も最初のうちは分からない問題ばかりで、参考書がないと勉強が進みませんが、
過去問を2,3回分も解けば、同じ問題や似たの繰り返しなので、スマホひとつで勉強できます。
暗記ゲーム感覚になるので、そうなったら、午前の勉強はスキマ時間でやります。
私は、トイレ・ランチ・待ち時間などは午前対策時間に充てました。

午前は過去問で8割とれるように

午前の合格基準は48問正解です。
前述の通り、40問が過去問とすれば、8割とれるようにしておけば32問正解できます。
残りは自力で40問のうち16問を正解すれば良いですが、過去問を勉強していれば、初見の問題も半分近くは解けるはずです。

午後が鬼門

ここからが本番。応用情報は午後が難関と言われてます。
実は私も1度落ちており、その時は午後が5点足りませんでした。
次は、落ちてから見直した午後の勉強法をお伝えします。

タイトルとURLをコピーしました