IT企業中堅社員です。2歳(試験当時)の子供がいます。
共働きのため家事育児は妻と協働です。
限られた時間の中で、勉強法を考えながら必死に独学で勉強し、合格しました。

効率的な勉強法をご紹介します。
育児中で時間が無い!というパパママにも参考にしていただければと思います。
そもそも応用情報とは?みたいな前提は省略します。
遅くとも試験を申し込んだら勉強開始。まずは午前対策。
午前は基礎、午後は応用なので、先に午前問題を理解しておいた方が、午後が解きやすくなります。
遅くとも試験を申し込んだ日から集中して勉強します。
試験まで約3か月ですが、1か月は午前対策、1.5か月は午後対策、残り0.5か月は午前と午後の復習に充てます。
とにかく過去問
午前も午後も、とにかく過去問を解きまくります。
というのも、特に午前は、半分近くが過去問そのままや、過去類似問題で構成されています。
暗記していれば約半分は取れる事になります。詳細は以下をご覧ください。
午後は過去問がそのまま出る事は無いですが、回答のコツは同じです。
また、午後にも一部暗記問題があり、それについては過去問が出る事があります。
勉強はサイトで。参考書は必要だが補足程度で。
午前も午後も、応用情報技術者試験ドットコムさんで過去問を解きます。
書籍の問題集より遥かに時短になります。
非常に優れたサイトで、解説も載っています。
サイトの解説で完全に理解できていない時や、自身の業務等の関連で深く学びたいと感じた時に、参考書を参照して深く学びます。
私が使った参考書はこちらです。

午前に慣れたら午後対策にスイッチ。午前はスキマ時間で。
午前も最初のうちは分からない問題ばかりで、参考書がないと勉強が進みませんが、
過去問を2,3回分も解けば、同じ問題や似たの繰り返しなので、スマホひとつで勉強できます。
暗記ゲーム感覚になるので、そうなったら、午前の勉強はスキマ時間でやります。
私は、トイレ・ランチ・待ち時間などは午前対策時間に充てました。
午前は過去問で8割とれるように
午前の合格基準は48問正解です。
前述の通り、40問が過去問とすれば、8割とれるようにしておけば32問正解できます。
残りは自力で40問のうち16問を正解すれば良いですが、過去問を勉強していれば、初見の問題も半分近くは解けるはずです。
午後が鬼門
ここからが本番。応用情報は午後が難関と言われてます。
実は私も1度落ちており、その時は午後が5点足りませんでした。
次は、落ちてから見直した午後の勉強法をお伝えします。
