AWSを全く知らないド素人が、AWS認定クラウドプラクティショナーに一発合格しました。
スキマ時間の勉強だけ、しかも参考書代のみで問題集代は無料で勉強しました。
その勉強法をご紹介します。
AWS認定資格の重要性
今やAWSは迅速なシステム開発に必須のサービスとなっています。
AWS認定資格はAWSに関する知識を証明する資格ですが、日経xTECH(日経BP)の「 IT 資格実態調査 / 取得したい資格ランキング」では2年連続の1位となっている事からも、その重要性がうかがえます。

人気沸騰のIT資格、取得したい資格ランキング
日経 xTECH会員へのアンケート調査から、IT資格のはやり廃りを分析。これから取得したいと思うIT資格について、編集部が用意した47種類のIT資格から、最大3つ選んでもらった。
AWS認定の中で、クラウドプラクティショナーは最も基礎的なレベルの資格であり、初めてAWS認定を取得される方におすすめの資格です。
基礎的なレベルでありながらも、試験の学習をする中で、AWSについて総合的な理解ができます。
勉強法の概要
具体的には以下の方法で勉強するが、1と2を交互に少しずつ繰り返して学習すると効率が良い。
- 通称「緑本」の参考書を読む(次ページにて紹介)
- 三つの無料の問題集を解く(次ページにて紹介)
- 2が9割正解できるようになったら、仕上げにAWS公式の模擬試験を受ける。
これが効率が良い理由
初学者がテキストを最初から最後まで読もうとしても全く頭に入って来ず、挫折しそうになる。
AWSの専門用語の説明に、別の専門用語を使っており、用語がループしており理解できない。
そこで、問題集を並行で進め、問題集の内容をよく理解してなくともとりあえず回答を丸暗記すると、なんとなく用語を覚えてくるので、その状態で参考書を読み直すと少し意味がわかってくる。
参考書の意味がわかってくると、問題集の内容が前より深く理解できてくる。
という相乗効果で、どんどん理解が進んでくる。
次ページでは学習に利用した参考書を紹介する。